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後見と不動産売却は得意です!
あっつい!!事務所のエアコンをつけずに朝からずっと書類作るという苦行に挑戦してましたがついに今しがたつけちゃいました。下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京の世田谷から後見、遺言、相続、不動産売却サポート、債務整理など個人の法律課題の解決をお手伝いしている司法書士でございます。
今日は、認知症の方の不動産売却についてお話しします。後見人が必要な方の不動産売却は当事務所のメイン業務ですので、なぜ当事務所がこのテーマに向いているかお話をさせてくださいませ。
「認知症の方が居住用不動産を売却するには後見人を選任した上で家庭裁判所の許可が必要です。」と、色んな弁護士さんや司法書士のホームページで見かけると思います。しかし、実際に後見人を選んで不動産を売却するとなるとこの2つのステップだけでは足りません。もっともっと細かい階段を少しづつのぼる必要があります。不動産の売却目標時期、そこから逆算して後見人を選ぶタイミング、誰を後見人とするのか候補者の選定、売却予想価格の算出、仲介業者とのやりとり、境界確定や残置物の撤去をどうするかなど契約条件の交渉、契約書の文言や引き渡しの時期など、たくさんのテーマを行き当たりばったりではなく段取りを組んで進めなければなりません。法律知識と不動産売却の実務の知識、それと案件を調整してまとめるバランス感覚が必要です。当事務所は私が後見人として不動産売却をするケースやご親族の方が後見人になられてサポートするケースどちらにも対応します。どちらのパターンでも司法書士としての法律知識と元不動産営業マンとしての不動産売却の実務知識、それと高校出てからずっと立場の弱い社会人生活をそれなりに生き抜いてきたバランス感覚!?を総動員してあなたを支えます。本当は具体的な方法論をもっと細かく書きたいのですが、こればかりはご家庭の事情によって段取りの組み方が全然変わってきます。みなさんがご覧になるホームページで大多数の方にあてはまる方法論はなかなか書きにくいのです・・・。
今日は思いっきり広告宣伝なブログになりました・・・。もちろん、ブログを読むだけで役に立つ法律豆知識もこのブログで発信していきますので時々のぞいてやってください。最後までお読みいただきありがとうございました!!
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
会社法務アンケート紹介!
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京の世田谷区で会社設立などの小さい会社さん向けの法務と遺言、後見、相続、不動産売却サポートなどの個人の法律課題の解決に取り組んでいます。
ホームページ屋さんが「ブログは毎日書ければ理想的」と言っていたのでほぼ毎日書いてます。ここまでしつこく書くとヒマな事務所に見えてかえって仕事を逃すんじゃないかと心配していますが、せっかくお客さまにアンケートを頂いたので紹介していきましょう。
このお客様は、取締役の役員変更登記を中心に会社謄本と定款全般の見直しを行いました。長い間登記をしてなかったので、ご依頼いただいた役員変更登記以外にもメンテナンスしなければいけないところがチラホラ。変更すべき点をお伝えし、当事務所で書類を整えて変更しました。
アンケートには「丁寧」「安心」と書いて頂きました。ありがとうございます!司法書士事務所にとって安心してもらえるほど嬉しいことはありません。ホームページの私のみっともない写真の横に「あなたに楽させる」と書いてあります。これは手間や時間を節約してもらうのももちろんそうですが、気持ちの上でも安心して心を軽く楽になってもらうという意味も込めています。
今日は会社法務のアンケートをご紹介しました。下北沢司法書士事務所では、お客様に手続きのことで使う頭を最小限にしてもらい、お仕事や生活のために体力と時間を温存してもらうよう努めています。ややこしい登記手続きをぜひ当事務所にお任せくださいませ!
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
遺言信託~親亡き後の福祉
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。遺言、後見、信託、相続、不動産売却など個人の課題解決に取り組んでいます。ほぼ毎日(たまにサボる)ブログを更新して法律知識(どうでもいい独り言も)発信しております。今日はハンデキャップがあるお子さまを持つ親御さんに向けた遺言と信託のお話をします。
お子さまの福祉の心配は、ハンデキャップを持ったお子さまを持つ親御さんにとっては大きな大きな、もう人生で一番大きいと言ってもいい大事なテーマです。お子さんの生活を安定させる手段として選ばれることも多い「信託」。典型的な例が、賃貸アパートなどの収益不動産の収入をご親族に託しその収入をお子さんの福祉に充てるケースです。この信託を活用すれば、親御さんに相続が発生した後にも安定的にお子さんの福祉にお金を充てることができます。そしてこの信託、遺言で財産を残すよう設計することも可能です。この「遺言信託」の特徴は「遺言」なので親御さんに相続が発生した後にその効果が発生することです。親御さんがいらっしゃるうちは親御さんが財産の管理をし、相続発生後はその財産の運用の仕方を法律的に固めておけるため相続発生後のお子さんの福祉を考えると有力な選択肢になるかも知れません。
下北沢司法書士事務所では、ハンデキャップを持つお子さんの支援のための信託に取り組んでおります。土日も相談できますし、決断をせかすことはしない事務所ですのであなたのペースでゆっくり考えられます。ぜひ、ご相談ください。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
水戸出張に行ってきた!
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。遺言、後見、相続、信託、債務整理など個人の課題と小さい会社さん向けに会社設立を中心とした法務サポートを行っております。
普段は環八の外側に滅多に出ない、コロナ前からとっくに自粛状態のプチ引きこもり司法書士の私ですが6号国道を北へ北へと向かい茨城県の水戸と笠間まで出張してきました!茨城は出身地なのですが仕事で行くのは久しぶりです。不動産売買の立会をしてからはじめての水戸法務局へ。もう会う人会う人みんな茨城弁でございます。出張とかあったらココゾとばかりたくさん撮って、ホームページをご覧のみなさんにバリバリと仕事しているアピールをすべきだと思いますがケロっと忘れてました。ふと思い出したときには出張もクライマックス。こんな地味で意味不明な写真を1枚撮るだけという無残な結果に終わっています。
一口に茨城県と言っても広いのですが、今回行ってきた水戸や笠間、石岡、行方、鉾田、鹿島あたりは小さいころから特になじみのある地域です。今回の出張をきっかけに水戸を中心に茨城でも仕事したいなと思いました。じゃぁまた次回のブログでお会いしましょう!
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
信託と後見~親亡きあと問題。
こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京、世田谷区から後見・信託・遺言・相続などの個人と家族の法律課題の解決に取り組んでおります。
今日は「親亡き後」のお子さんを心配する親御さんに向けてのお話です。知的障害などサポートが必要なお子さんの心配をする親御さんの気持ち、私も人の親なので良くわかるつもりです。信託や後見の知識、福祉施設の知識、行政のサポートなどあらゆる情報にアクセスしてお子さんの将来に向けて何が最善か、夜も寝れないくらいに考えてる方にもお会いしてきました。
そして、そんな方々が疑問に思うことの1つに「信託と後見の違い」があります。今日は、信託と後見の違いの1つである「財産管理の方針」についてお話したいと思います。
例えば、賃貸不動産からの収入でお子さんの暮らしを支えたいと考えている場合、この賃貸不動産を後見人が管理するのか信託における受託者(財産の管理・運用をする人)に任せるのではその運用の仕方が全然違ってきます。後見の財産管理の方針はいわば「超守備的」です。投資不動産のリノベーションをしたり、室内のコンセプトを変えた方が賃料収入のアップに繋がりそうなときでもそういうことは基本的にしません。必要最低限の修繕をしていくだけになります。一方、信託では不動産を活用してより大きな収益をあげるための行動をする権限を財産管理をする方に与えることができます。家族やご親族に不動産に詳しい方がいてその方に投資用不動産の運用を任せたい場合は、後見人に選ぶよりも不動産を信託に入れた方がよりその方の能力を活かせることになります。そして、信託と後見は併用できます。運用が難しい株や不動産は詳しい人に任せて、その他の財産管理や福祉施設とのやりとりなどは後見に任せることも可能です。投資が得意な人に信託、福祉施設とのやりとりを安心して任せられる人は後見人にするなど家庭の事情にあわせて上手に制度を活用していくことも大事なことです。
今日は信託と後見を財産管理の方針から比較してみました。下北沢司法書士事務所は何回でも親御さんの意見を聞いて、費用対効果は無視して信託や後見のスキーム設計に取り組みます。ぜひ、当事務所に電話やメールでお問い合わせください。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
写真ドーンと張ってみた!
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京の世田谷区で相続、後見、遺言、信託、不動産売却のサポートなど個人の法律課題の解決をお手伝いしている司法書士事務所です。
さて、以前にもこのホームページをご覧になっていただいた方ならお気づきと思いますがホームページのド頭の部分に私の写真がベッタリと張られてます。恥ずかしいです・・・。
写真あった方が信用につながるということでホームページ作成者の方と妻のおすすめでやりましたが、自分の写真が全世界公開されるのは地味男の中の地味男であり、目立たないヤツ日本代表の私にとっては清水の舞台から飛び降りる覚悟が必要でございました。
ちょっとでも見れる写真にするよう、スーツを新調してちゃんとした写真館で写真撮ってもらって、不気味な笑顔を顔に浮かべてみたりもしましたが、なにせ元がひどい顔なのでご覧の有様でございます。
やっぱり写真外してもらおうかとも思いますが、段々慣れてきたし顔が見えた方がお客さまの安心につながると妻もいうのでこのままにしておこうと思います。
・・・ということで、自分の顔を見たくないあまりこれからはブログの更新速度が落ちるかも知れませんが、時々は見てやってくださいませ!
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
遺言執行者も重要ポイント!
こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。今日は事務所で後見人としての不動産売却の準備、債務整理の1つである個人再生申し立てに向けての裁判所提出書類の整理、それと公正証書遺言作成の準備をしております。
実際にはこのわんちゃんのようにかわいい感じじゃなく、書類を机中に広げてはまとめなおすなかなか生々しい作業でございます。だいたい、38のおっさんがかわいかったら一周まわって気持ち悪いです。そして、公正証書遺言の準備をしながらふと思いました。「遺言執行者」についてブログを書こうと・・・。
遺言執行者ってなに?
遺言執行者は遺言に書いてある内容を実現する人の事です。銀行で手続きして遺言どおりに相続人に預貯金を引き継いだり、不動産を売却して現金で相続する内容の遺言だったら売却手続き全般も担当します。この遺言執行者、さだめてもさだめなくてもどっちでも良いのですが「もし定めるとしたら」遺言書の書き込んでおくのがスムーズです。そうじゃかければ裁判所を通して定める必要がでるため、だいぶ話がややこしくなってしまいます。では遺言執行者を定めておくのか判断のポイントはどこにあるのでしょうか。大事なポイントを2つ紹介します。
1つは「はっきりしてないことが相続が進まない原因になりそうなとき」です。
遺言執行者がいようがいまいが、誰かは遺言の内容を実現する手続きをとらなければなりません。銀行にいってどの書類が必要か確認して集めたり、財産が具体的にどこにいくらあるのかまとめて財産目録を作ったりしなければならないのです。やはり相続人となる世代は自分の生活も忙しいし、銀行や役所は基本的に平日しかアクセスできません。作業をやる人がいなくて押し付け合いになってしまいそうな時は決めておいた方が良いでしょう。
もう1つは遺言執行が難しそうなときです。
遺言の内容が「Aが100万円を相続する」のように分かりやすければいいですが、このような分かりやすい遺言を必ず残せるとは限りません。不動産売却が関係したり、遺留分の減殺請求がされそうだったりすると遺言執行の難易度そのものがあがるので、はじめから遺言執行者を定めておいた方がいいでしょう。
いかがでしたでしょうか。今日は遺言執行者についてお話ししました。下北沢司法書士事務所では遺言作成のご相談はもちろん、遺言執行者への就任も承っております。まずは遺言執行者を定める必要があるのか一緒に判断しましょう。あなたからのご連絡、心よりお待ちしております。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
TOKYO-IBARAKI!?
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京、世田谷の下北沢で相続、遺言、後見、不動産売却、会社設立などの個人と小さい会社さん向けの法務サービスを行っております。
「東京、世田谷、下北沢」からと堂々と言い放ち、事務所名もいっちょまえに「下北沢司法書士事務所」なんて言っておりますが、出身は茨城でございます。東京に出たのは23歳の時で今、38歳なので茨城のが東京より全然長い・・・。だからこそ茨城には東京に媚びて欲しくないのであります。茨城空港から東京に来るのは高速のって1時間30分くらいかかると思うので、さすがに無茶だと思うのですよ。
なにが無茶っッてコレ!
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6360999
残念ながら千葉にあるディズニーランドが「TOKYO」を付けるより遥かに無理があります・・・。だって近いもん、浦安なら東京から。無理やり東京ねじこまなくても茨城空港のまんまでいいんじゃないでしょうか。
まぁ色々と大人の事情があるんでしょうね。次はちゃんと法律の話を書きますよ~~。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
障害がある方と信託 寄付型
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京、世田谷区で遺言や後見、相続や不動産売却のサポート、信託など個人の方向けの法務のお仕事をしている司法書士事務所です。
今日は障害がある方向けの信託で、意外と多いご相談についてお話しします。本当にずっとずっと先の話なのですが、障害がある方自身にもやがては亡くなるときはきてしまいます。収益不動産などの財産を信託して障害がある方の生活費に活用していた場合、その方自身が亡くなるとその不動産はどうなってしまうのでしょうか。信託を利用せず、ご本人に相続人がいなかった場合、財産は国に帰属します。最終的に不動産が国のものになってしまうことは、後見制度を利用しても止められません。ところが信託を活用すると、この財産の帰属先をコントロールすることができます。例えば、ご本人が亡くなった後にお世話になった社会福祉法人に帰属させることも可能になります。このように、不動産を含めた財産の行きつく場所をコントロールできるのも信託のメリット。親御さんが元気なうちに細かな制度設計が可能になります。
下北沢司法書士事務所では信託はもちろん、様々な法律手続きの中からあなたに一番合ったものをご案内します。そのためにまずはじっくりお話を聞かせてください。あなたからのお問い合わせ、お待ちしております。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
取り立てさんから電話、債務整理
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。最近は会社設立と遺言、相続系のお仕事で保留になっていたものが動き出しました。そしてこれらに加えて債務整理。借金対応の案件が増えております。自然、消費者金融やらクレジットカード会社の取り立て担当者からの電話がバンバン事務所に入るようになりました。知らない番号から電話がかかってきて「もしかして新しいお仕事のご依頼かしらん♪」と元気良く電話に出ると野太い声の消費者金融のおじさんなので、がっかりすること山のごとしでございます。さらにやっぱり借金の取り立てなのでこちらにとってイヤ~なストレスフルな話し方をしてきます。今日は、私がイヤ~な気持ちになる消費者金融の会話術を3つご紹介します。
その1 早口
電話に出た瞬間からレーススタートと言わんばかりにそんなにまくしたてられても分かりません。消費者金融の方は「さぁ司法書士に電話してやるぜ!」と戦闘態勢で電話してきますが、こっちは遺言の文案考えてたり外出の転送電話だったりします。もう少し相手の身になって話して欲しいものです。これをやられると、一瞬差し込まれてこちらも「早く答えなきゃ!」みたいな気分になります。ただ、そのままだとしゃべらなくていいことまでしゃべってしまいそうなので、意識的にこちらはゆっくり話して会話のペースを落とすようにします。私の印象ですが、消費者金融の人は割とみんな早口の人多いですね
その2 人の話聞いてない
取り立てさん「分割払いなどの和解案のご提示はないのでしょうか?」
竹「まだご本人のご意向が固まってないのでお話しできる状態にありません。」
取「なるほど。それでは和解案のご提示をお願いします」
竹「ですからまだご本人のご意向が固まってないのでお話しできません」
取「和解案のご提示はいただけないということでしょうか」
竹「いや、だからまだ・・・」
こんな感じで自分が納得できる答えがでるまでエンドレスループな人もいます。「この時間なに?」と思いますが、まぁこれも仕事のうち。気長にやります。これは時々いる感じですね。
その3 黙り込む
これ、ものの本なんかで私も見たことある交渉術です。電話で黙り込むんですよ。放送事故です。こちらが何か話した後に相手が黙ると、気まずさを解消するためにこちらから何か言葉を取り繕って話したくなるのが人間の心理なんですよね。そうすると無理に取り繕った言葉に相手の優位になる言葉が混じってしまったり、あるいは話し始めたことそのものがいわば圧力に屈した形なので相手が有利な雰囲気がかもしだされちゃいます。私の場合は「あのぉ~ご用件が済んだなら切らしていただいてもいいでしょうか。」と言ってそっと受話器を置きます。これもたま~にあるかなって感じです。
いかがでしたでしょうか。今日は独断と偏見で消費者金融の話し方の特徴を並べてみました。これ、実際に借金が返せなくて気持ちに引け目がある人がやられるとかなり精神的ダメージだと思うんですよね。代理人の司法書士でもいい気持ちはしないわけですから。まずはあなたの心身の健康が大事です!困ったときは下北沢司法書士事務所へご相談くださいませ☆
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。