司法書士 竹内 友章
昭和57年茨城県行方市生まれ。高校卒業後、地元の工場で作業員として働いていました。5年ほど工場にいましたが「他の世界も見てみたい」と感じ、まずが宅地建物取引士の資格を取得。その後上京して不動産会社・マンション管理会社などで働きながら司法書士試験の勉強をはじめます。6年かけてやっと合格、平成26年のことでした。合格した時の受験番号は51。ネットの合格者一覧で51番を見つけても、3時間くらいは自分が合格してることが信じられませんでした。母親に「もしかしたら合格したかも知れない・・・」なんて間抜けな電話をしたのをよく覚えています。平成29年に下北沢司法書士事務所を開業。現在は不動産業界で培った経験も生かし、共有状態や後見など法律関係が難しくなった不動産に多く携わっています。
2023年、心理カウンセラーの資格を取得しました。法律と心理、全然関係ないように見えるかも知れません。でも司法書士は、お客様の個人や家族の歴史を伺うことが多い仕事です。亡くなった方の思い出を懐かしそうに楽しそうに話してくださる方や、逆に相続などをきっかけに辛い過去の記憶と向き合ったり折り合いの悪い兄弟姉妹との関係に苦しめられる方もいます。不安や辛さを抱えた人でも相談しやすい優しい事務所にしたい。そんな想いから取得しました。
お客様からのご相談は相続、後見、債務整理、中小企業法務など様々ありますが、法技術や税務面など多角的に課題を検証しバランスのいい結論を出すお手伝いをするのも当事務所の特徴です。心に優しく、多角的に丁寧に課題と向き合う下北沢司法書士事務所にぜひご相談ください!