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借金取り立ての職場への電話
凄い雨ですね・・・。こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。債務整理、遺言、後見、相続などの個人の法律課題と小さい会社さん向けの法務サポートをしております。
今日は債務整理のお話をします。借金が返せなくなり、支払いが滞ったタイミングで職場に対してクレジットカード会社などが借金取り立ての電話をかけてくるケースを良く聞きます。しかしこの時、ストレートに会社名を名乗ってくるのではなく、鈴木とか田中とか適当な個人名を名乗ってかけてきます。会社名を名乗ってないので、果たしてクレジットカード会社かどうかもはっきりとは分かりません。また私のお客さまはみなさん電話に出ませんでした(賢明な判断だと思います)。しかしタイミングからしてほとんど借金取り立ての電話で間違いないと思われます。携帯が無い時代ならともかく、今どき個人的な用事で会社に電話をかけてくる人なんていません。会社の人にも「何かの営業か借金の取り立てかな?」と思われるでしょう。非常に質が悪いと私は思います。ですが、こうしたいやらしい質の悪い取り立ても弁護士や司法書士が代理人になったことを告げると止めることができます。弁護士、司法書士が介入した後に本人に取り立て行為をするのは貸金業法という法律で禁止されているからです。職場へのたちの悪い取り立て電話にお悩みなら、ぜひ下北沢司法書士事務所へご相談ください。まずは取り立てを止めて落ち着いて物事を考えられる状況を作りましょう。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
相続、遺言、後見で大事なこと
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京、世田谷で遺言や後見、相続関係のお仕事や債務整理などに取り組んでいます。
さて今日は、遺言や後見、相続や信託など家庭と法律が絡む課題で私が大切だなと感じてることをお話しします。それは気持ちに「遊び」とか「余裕」を持つこと。もう、一番大事なくらいにこれが大事です。もちろん「確かな知識」「丁寧さや慎重さ」「時間に余裕を持った相続や後見の対策」なども大事ですし、司法書士の立場だったらそういうことを強調すべきとも思います。ではなぜ「心の余裕」を最初に持ってきたのか。それは「相手があること」だからです。共同相続人から色んな意見が出たり、推定相続人は遺言を遺して欲しくても本人が嫌がったりとなかなかうまく進まないことが現実にはおきます。合わない相手の意見が合理的なものだったらこっちも納得するのでしょうが、ただ無関心なだけだったり全然何言ってるか分からないことを延々言われたりするとこちら側もイライラしてきてしまいます。イライラした状態で相手と接すると相手もムっとするのでどんどん話が進めにくくなってきまいます。だからこそ「心の余裕」。相手の反応がおかしいと思っても「まぁこんなものか」と思うことが大事だと考えてます。
今日も暑くなりそうですね。もうすぐ週末なので今日1日だけ一緒に頑張りましょう!ではまた次のブログで。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
ストイックビール!
こんばんは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京、世田谷から後見、遺言、相続、信託、不動産売却、債務整理と個人と小さい会社さんの法律課題の解決をサポートしています。
突然の自分語りで恐縮ですがわたくし高卒から工場作業員、不動産屋、コールセンターなどあまり社会的地位の高くない仕事を転々としながら司法書士試験に合格しました。学歴、職歴の無残さに加え、運動神経最悪、手先不器用、字が汚い、人に好かれない、変な顔など生き物としてのあまたのハンデキャップを努力努力で切り抜け今年で司法書士事務所開業4シーズン目に突入してます。そんな私は日々の健康管理も怠りません。「継続は力なり」毎晩きちんとビールを飲み、肝臓を鍛え上げ、己の内臓を決して甘やかさないストイックさの持ち主です。尿酸値の急上昇を気にも止めず、ドンと来い痛風といった意気込みで昨夜もストイックビールを買いに行きました。そして出会ったのがコイツ!
「なんだ?見たことない。そういえば昔似たような名前の缶コーヒーがあったな。しかし500m缶しか売ってないではないか。なんて自分に厳しいのだ。350を飲んで今日はここで終わるか、2本目は節約で第3のビールにするか、はたまた贅沢に芋焼酎に切り替えるかなど選択の余地がない。一度開けたら500を飲み干す以外に道はない。大変な試練だ・・・。だがそれでこそ挑戦し甲斐がある。やれるはずだ。自分を信じよう!」ということで500缶を武者震いしながら購入し、プルトップをスカンと開け、グビグビと喉に流し込んだのでした・・・。
ぐびっ
ぐびぐび・・・
ぐびびびびびびび・・・・
「うまい!!!」
「飲みやすい!一気にいけるぞ。そしてこののど越しと後味はどうだ!まさしく至福の余韻ではないか。これならつまみ無しでの500mも楽勝だ!!」
・・・・要は昨日飲んだ新商品のビールがおいしかったというだけの話でした。次は真面目に書きますので許してください。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
後見と不動産売却は得意です!
あっつい!!事務所のエアコンをつけずに朝からずっと書類作るという苦行に挑戦してましたがついに今しがたつけちゃいました。下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京の世田谷から後見、遺言、相続、不動産売却サポート、債務整理など個人の法律課題の解決をお手伝いしている司法書士でございます。
今日は、認知症の方の不動産売却についてお話しします。後見人が必要な方の不動産売却は当事務所のメイン業務ですので、なぜ当事務所がこのテーマに向いているかお話をさせてくださいませ。
「認知症の方が居住用不動産を売却するには後見人を選任した上で家庭裁判所の許可が必要です。」と、色んな弁護士さんや司法書士のホームページで見かけると思います。しかし、実際に後見人を選んで不動産を売却するとなるとこの2つのステップだけでは足りません。もっともっと細かい階段を少しづつのぼる必要があります。不動産の売却目標時期、そこから逆算して後見人を選ぶタイミング、誰を後見人とするのか候補者の選定、売却予想価格の算出、仲介業者とのやりとり、境界確定や残置物の撤去をどうするかなど契約条件の交渉、契約書の文言や引き渡しの時期など、たくさんのテーマを行き当たりばったりではなく段取りを組んで進めなければなりません。法律知識と不動産売却の実務の知識、それと案件を調整してまとめるバランス感覚が必要です。当事務所は私が後見人として不動産売却をするケースやご親族の方が後見人になられてサポートするケースどちらにも対応します。どちらのパターンでも司法書士としての法律知識と元不動産営業マンとしての不動産売却の実務知識、それと高校出てからずっと立場の弱い社会人生活をそれなりに生き抜いてきたバランス感覚!?を総動員してあなたを支えます。本当は具体的な方法論をもっと細かく書きたいのですが、こればかりはご家庭の事情によって段取りの組み方が全然変わってきます。みなさんがご覧になるホームページで大多数の方にあてはまる方法論はなかなか書きにくいのです・・・。
今日は思いっきり広告宣伝なブログになりました・・・。もちろん、ブログを読むだけで役に立つ法律豆知識もこのブログで発信していきますので時々のぞいてやってください。最後までお読みいただきありがとうございました!!
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
会社法務アンケート紹介!
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京の世田谷区で会社設立などの小さい会社さん向けの法務と遺言、後見、相続、不動産売却サポートなどの個人の法律課題の解決に取り組んでいます。
ホームページ屋さんが「ブログは毎日書ければ理想的」と言っていたのでほぼ毎日書いてます。ここまでしつこく書くとヒマな事務所に見えてかえって仕事を逃すんじゃないかと心配していますが、せっかくお客さまにアンケートを頂いたので紹介していきましょう。
このお客様は、取締役の役員変更登記を中心に会社謄本と定款全般の見直しを行いました。長い間登記をしてなかったので、ご依頼いただいた役員変更登記以外にもメンテナンスしなければいけないところがチラホラ。変更すべき点をお伝えし、当事務所で書類を整えて変更しました。
アンケートには「丁寧」「安心」と書いて頂きました。ありがとうございます!司法書士事務所にとって安心してもらえるほど嬉しいことはありません。ホームページの私のみっともない写真の横に「あなたに楽させる」と書いてあります。これは手間や時間を節約してもらうのももちろんそうですが、気持ちの上でも安心して心を軽く楽になってもらうという意味も込めています。
今日は会社法務のアンケートをご紹介しました。下北沢司法書士事務所では、お客様に手続きのことで使う頭を最小限にしてもらい、お仕事や生活のために体力と時間を温存してもらうよう努めています。ややこしい登記手続きをぜひ当事務所にお任せくださいませ!
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
遺言信託~親亡き後の福祉
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。遺言、後見、信託、相続、不動産売却など個人の課題解決に取り組んでいます。ほぼ毎日(たまにサボる)ブログを更新して法律知識(どうでもいい独り言も)発信しております。今日はハンデキャップがあるお子さまを持つ親御さんに向けた遺言と信託のお話をします。
お子さまの福祉の心配は、ハンデキャップを持ったお子さまを持つ親御さんにとっては大きな大きな、もう人生で一番大きいと言ってもいい大事なテーマです。お子さんの生活を安定させる手段として選ばれることも多い「信託」。典型的な例が、賃貸アパートなどの収益不動産の収入をご親族に託しその収入をお子さんの福祉に充てるケースです。この信託を活用すれば、親御さんに相続が発生した後にも安定的にお子さんの福祉にお金を充てることができます。そしてこの信託、遺言で財産を残すよう設計することも可能です。この「遺言信託」の特徴は「遺言」なので親御さんに相続が発生した後にその効果が発生することです。親御さんがいらっしゃるうちは親御さんが財産の管理をし、相続発生後はその財産の運用の仕方を法律的に固めておけるため相続発生後のお子さんの福祉を考えると有力な選択肢になるかも知れません。
下北沢司法書士事務所では、ハンデキャップを持つお子さんの支援のための信託に取り組んでおります。土日も相談できますし、決断をせかすことはしない事務所ですのであなたのペースでゆっくり考えられます。ぜひ、ご相談ください。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
水戸出張に行ってきた!
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。遺言、後見、相続、信託、債務整理など個人の課題と小さい会社さん向けに会社設立を中心とした法務サポートを行っております。
普段は環八の外側に滅多に出ない、コロナ前からとっくに自粛状態のプチ引きこもり司法書士の私ですが6号国道を北へ北へと向かい茨城県の水戸と笠間まで出張してきました!茨城は出身地なのですが仕事で行くのは久しぶりです。不動産売買の立会をしてからはじめての水戸法務局へ。もう会う人会う人みんな茨城弁でございます。出張とかあったらココゾとばかりたくさん撮って、ホームページをご覧のみなさんにバリバリと仕事しているアピールをすべきだと思いますがケロっと忘れてました。ふと思い出したときには出張もクライマックス。こんな地味で意味不明な写真を1枚撮るだけという無残な結果に終わっています。
一口に茨城県と言っても広いのですが、今回行ってきた水戸や笠間、石岡、行方、鉾田、鹿島あたりは小さいころから特になじみのある地域です。今回の出張をきっかけに水戸を中心に茨城でも仕事したいなと思いました。じゃぁまた次回のブログでお会いしましょう!
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
信託と後見~親亡きあと問題。
こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京、世田谷区から後見・信託・遺言・相続などの個人と家族の法律課題の解決に取り組んでおります。
今日は「親亡き後」のお子さんを心配する親御さんに向けてのお話です。知的障害などサポートが必要なお子さんの心配をする親御さんの気持ち、私も人の親なので良くわかるつもりです。信託や後見の知識、福祉施設の知識、行政のサポートなどあらゆる情報にアクセスしてお子さんの将来に向けて何が最善か、夜も寝れないくらいに考えてる方にもお会いしてきました。
そして、そんな方々が疑問に思うことの1つに「信託と後見の違い」があります。今日は、信託と後見の違いの1つである「財産管理の方針」についてお話したいと思います。
例えば、賃貸不動産からの収入でお子さんの暮らしを支えたいと考えている場合、この賃貸不動産を後見人が管理するのか信託における受託者(財産の管理・運用をする人)に任せるのではその運用の仕方が全然違ってきます。後見の財産管理の方針はいわば「超守備的」です。投資不動産のリノベーションをしたり、室内のコンセプトを変えた方が賃料収入のアップに繋がりそうなときでもそういうことは基本的にしません。必要最低限の修繕をしていくだけになります。一方、信託では不動産を活用してより大きな収益をあげるための行動をする権限を財産管理をする方に与えることができます。家族やご親族に不動産に詳しい方がいてその方に投資用不動産の運用を任せたい場合は、後見人に選ぶよりも不動産を信託に入れた方がよりその方の能力を活かせることになります。そして、信託と後見は併用できます。運用が難しい株や不動産は詳しい人に任せて、その他の財産管理や福祉施設とのやりとりなどは後見に任せることも可能です。投資が得意な人に信託、福祉施設とのやりとりを安心して任せられる人は後見人にするなど家庭の事情にあわせて上手に制度を活用していくことも大事なことです。
今日は信託と後見を財産管理の方針から比較してみました。下北沢司法書士事務所は何回でも親御さんの意見を聞いて、費用対効果は無視して信託や後見のスキーム設計に取り組みます。ぜひ、当事務所に電話やメールでお問い合わせください。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
写真ドーンと張ってみた!
おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京の世田谷区で相続、後見、遺言、信託、不動産売却のサポートなど個人の法律課題の解決をお手伝いしている司法書士事務所です。
さて、以前にもこのホームページをご覧になっていただいた方ならお気づきと思いますがホームページのド頭の部分に私の写真がベッタリと張られてます。恥ずかしいです・・・。
写真あった方が信用につながるということでホームページ作成者の方と妻のおすすめでやりましたが、自分の写真が全世界公開されるのは地味男の中の地味男であり、目立たないヤツ日本代表の私にとっては清水の舞台から飛び降りる覚悟が必要でございました。
ちょっとでも見れる写真にするよう、スーツを新調してちゃんとした写真館で写真撮ってもらって、不気味な笑顔を顔に浮かべてみたりもしましたが、なにせ元がひどい顔なのでご覧の有様でございます。
やっぱり写真外してもらおうかとも思いますが、段々慣れてきたし顔が見えた方がお客さまの安心につながると妻もいうのでこのままにしておこうと思います。
・・・ということで、自分の顔を見たくないあまりこれからはブログの更新速度が落ちるかも知れませんが、時々は見てやってくださいませ!
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。
遺言執行者も重要ポイント!
こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。今日は事務所で後見人としての不動産売却の準備、債務整理の1つである個人再生申し立てに向けての裁判所提出書類の整理、それと公正証書遺言作成の準備をしております。
実際にはこのわんちゃんのようにかわいい感じじゃなく、書類を机中に広げてはまとめなおすなかなか生々しい作業でございます。だいたい、38のおっさんがかわいかったら一周まわって気持ち悪いです。そして、公正証書遺言の準備をしながらふと思いました。「遺言執行者」についてブログを書こうと・・・。
遺言執行者ってなに?
遺言執行者は遺言に書いてある内容を実現する人の事です。銀行で手続きして遺言どおりに相続人に預貯金を引き継いだり、不動産を売却して現金で相続する内容の遺言だったら売却手続き全般も担当します。この遺言執行者、さだめてもさだめなくてもどっちでも良いのですが「もし定めるとしたら」遺言書の書き込んでおくのがスムーズです。そうじゃかければ裁判所を通して定める必要がでるため、だいぶ話がややこしくなってしまいます。では遺言執行者を定めておくのか判断のポイントはどこにあるのでしょうか。大事なポイントを2つ紹介します。
1つは「はっきりしてないことが相続が進まない原因になりそうなとき」です。
遺言執行者がいようがいまいが、誰かは遺言の内容を実現する手続きをとらなければなりません。銀行にいってどの書類が必要か確認して集めたり、財産が具体的にどこにいくらあるのかまとめて財産目録を作ったりしなければならないのです。やはり相続人となる世代は自分の生活も忙しいし、銀行や役所は基本的に平日しかアクセスできません。作業をやる人がいなくて押し付け合いになってしまいそうな時は決めておいた方が良いでしょう。
もう1つは遺言執行が難しそうなときです。
遺言の内容が「Aが100万円を相続する」のように分かりやすければいいですが、このような分かりやすい遺言を必ず残せるとは限りません。不動産売却が関係したり、遺留分の減殺請求がされそうだったりすると遺言執行の難易度そのものがあがるので、はじめから遺言執行者を定めておいた方がいいでしょう。
いかがでしたでしょうか。今日は遺言執行者についてお話ししました。下北沢司法書士事務所では遺言作成のご相談はもちろん、遺言執行者への就任も承っております。まずは遺言執行者を定める必要があるのか一緒に判断しましょう。あなたからのご連絡、心よりお待ちしております。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。




