Author Archive

お困りの大家さんへ。孤独死対応は司法書士です!

2021-09-30

こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内です。家賃滞納や孤独死対応など大家さん向けの法律サービス、相続遺言、成年後見、信託などのご家庭向けの法務サービス、会社設立や会社解散などの中小企業向け法務をしている司法書士事務所です!

 

最近、孤独にお困りの大家さんが増えてます。高齢者の入居者が孤独死してしまい、その後の相続人とのやりとりがうまくいかない、相続人と連絡が取れない、相続人が相続放棄してしまい一切なにもしてくれないなど理不尽な状況に「どうしたらいいの?」と対応方法が分からない大家さんはたくさんいらっしゃいます。国土交通省の統計データによると、東京都23区で2018年に発生した孤独死は5,513人にのぼります。さらにそのうち3,867件は65歳以上の高齢者です。孤独死してしまう高齢者の中には個人の大家さんが所有するアパートにお住まいだった方も多いと思われます。孤独死というと部屋で病死などが思い浮かぶと思いますが、たとえ病院で病死されたとしても、その後の対応に非常に苦慮するケースが後を絶ちません。下北沢司法書士事務所では、このような高齢者等がお部屋で孤独死してしまってお困りの大家さん向けにも法律サービスを展開しています。賃貸アパートや賃貸マンションの大家さんの課題解決するために、見つからない相続人を探す、相続人との交渉、書面作成などを行います。司法書士はその部屋の固定資産評価額が140万円以下なら弁護士とほとんど同じ資格上の権限があります。この範囲なら交渉はもちろん、訴訟対応も可。ワンルームマンションだったり、一人暮らし向け賃貸アパートなら大部分はこの範囲に入ります。

下北沢司法書士事務所では、世田谷区のほかに新宿区、渋谷区、港区、千代田区、中央区などの都心エリア、中野区、杉並区などの世田谷の近隣地域、そのほかにも東京23区、神奈川県川崎市や横浜市など近隣都道府県、そのほか全国からのご相談に対応します!孤独死でお困りの大家さんはぜひ下北沢司法書士事務所へ!!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

親族にも配慮を!成年後見アンケート紹介!!

2021-09-28

おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。成年後見や相続、遺言、信託、不動産売却の支援、借金問題や債務整理、会社設立など個人と中小企業の法務サポートをしております。

 

今日は成年後見業務でいただいたアンケートをご紹介します!こちら↓

 

認知症の方のご親族の方にアンケートを頂戴しました!この方は叔母さんのために毎月の施設費用を立て替えていらっしゃいました。数十万円にのぼる費用を何か月にも渡り立て替えていたので、その合計金額はかなりの金額です。その叔母さんはお金がないのではなく、ご本人が自分でお金を振るこむ作業が認知機能の衰えによりできなくなっている状態でした。後見人に就任後すぐに、基本的な財産調査を終わらせ、すぐご親族の方に返金の手続きを取りました。更に、裁判所へ許可を取った上で、成年後見人の選任を裁判所に申し立てたときにかかった専門家費用も返金しました。成年後見制度は、認知症になってしまった本人のための制度です。しかしながら、甥や姪などが、自分の生活も楽ではないのに、様々な事情から金銭的な損害を受けてしまってるケースもたくさんあります。こういうときは、速やかに返金の手続きを取り、一生懸命ご本人を支えてくださったご親族の方が理不尽な損をすることが無いように対応します。また、ご本人の甥や姪が認知症の方の手続きや身の回りのお世話をしているときは、その甥や姪も自分の両親の介護などに追われてダブル介護状態になってしまっていることも良くあります。こういうときに、叔父や叔母のことは私にお任せいただき、返すべきお金は速やかに返金し、少しでもご苦労されているご親族の方の負担を減らすのは成年後見業務のやりがいでもあります。成年後見制度は、あくまでまわりの人ではなく、ご本人のための制度です。裁判所が監督していることもあり、どうしてもご親族の苦労にはなかなか配慮されないのが現実です。しかし下北沢司法書士事務所では、その状況のなかでもできる限り、ご親族の方にも配慮したみなさんのバランスを取ることを成年後見業務の方針としております。

下北沢司法書士事務所では、ご本人だけではなくご親族の方にも配慮した成年後見業務に取り組んでいます。

エリアも下北沢を拠点に世田谷区、目黒区、品川区などの東京23区や調布市、町田市などの東京都下、さらに、横浜市、川崎市、相模原市、柏市などの神奈川・埼玉・千葉などの首都圏エリアから多くのご相談をいただいております。対応エリアはこちら↓

https://shimokita-office.com/area/

ぜひ電話やお問合せフォームでお問合せください!

https://shimokita-office.com/inquiry/

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

借金問題!ホントに家族バレしないの!?

2021-09-27

おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。債務整理と借金問題、成年後見のご相談、相続や遺言、信託、不動産売却支援、会社設立など法務手続きのサポートをしております!!

 

今日は債務整理について。とくに任意整理のお客さまに多い質問ですが「家族にばれないですか?」という質問。「安心してください。守秘義務はいてますよ。」と一言で回答しても正解ですが、もう少し詳しく話していきましょう。

まずは原則論。司法書士には守秘義務、つまり秘密を守る義務があります。ということで仕事で知った話をベラベラ人にしゃべってはいけません。根拠条文は司法書士法の24条。そこには「正当な事由がある場合でなければ、業務上取り扱つた事件について知ることのできた秘密を他に漏らしてはならない」と書いてあります。正当な事由があればバラされちゃうと心配になるかも知れませんが、刑事事件での証人尋問などなかなかの特殊場面でしかこの正当事由には当てはまりませんので、あなたがこの特殊ケースにぶち当たる可能性は相当低いでしょう。じゃあ絶対、家族にバレることは無いのか?というと、100パーばれないとは言い切れません。司法書士からのメールをたまたま家族に見られてしまう可能性はありますし、また司法書士と電話でやりとりしていて雰囲気で家族にバレちゃうかも知れません。そこまでは保証できないので、もし本当に家族バレしたくない人は電話していい時間帯など司法書士と細かく打ち合わせた方がいいでしょう。ただ、もちろん押しつけはしないものの、自分から正直に家族に話してしまった方が楽だと思います。任意整理が終わった後も借金との付き合いは3年~5年にわたって続くことが多いですし、その間は毎月数万円ずつ借金返済に使うことになる方が多いです。給料の金額次第でしょうが、毎月数万円の出費を何年も家族に隠し通すのはキツいのではないでしょうか。それに借金があることを素直に言うことによって、返済そのものや借金の原因(お酒や買い物、ギャンブルなど)をもうしないように家族の協力を得ることができるかも知れません。原因が言いにくかったら、そこは適当にゴマかして借金があることだけ伝えてもいいと思います。

本日は、債務整理・任意整理のときに多い家族バレについてお話しました。

エリアも下北沢を拠点に世田谷区、目黒区、品川区などの東京23区や調布市、町田市などの東京都下、さらに、横浜市、川崎市、相模原市、柏市などの神奈川・埼玉・千葉などの首都圏エリアから多くのご相談をいただいております。対応エリアはこちら↓

https://shimokita-office.com/area/

ぜひ電話やお問合せフォームでお問合せください!

https://shimokita-office.com/inquiry/

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

消費者金融より怖い!?奨学金の借り入れ

2021-09-18

おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。債務整理や借金問題、相続と遺言、成年後見や信託、不動産売却支援、会社設立などの法務手続きをサポートをしております!!

今日は奨学金についてお話します。消費者金融やクレジットカード会社からの借金と同時に多いのは、奨学金からの借り入れ。独立行政法人日本学生支援機構からの貸与型奨学金に苦しんでいる方がたくさんいます。この奨学金は、まぎれもない借金。独立行政法人がやってるということで優し気なもんかなと思うかも知れませんが、キッチリカッチリ取り立ててきます。それどころか、任意整理の交渉は消費者金融・クレジットカード会社より効きにくく、もしかしたらその辺の借金取りより怖いかも知れません。また奨学金には個人保証人が必要なため、親御さんなどが連鎖して自己破産してしまうリスクがあるという非常に怖いものです。では奨学金の返済がキツい時にはどうするか?奨学金には返済を一定期間猶予する制度や、ケガや病気などで満足に働けない場合は月々の返済額を半分にして返済期限が長くする制度などがありこれらを利用して対応していくことになります。

下北沢司法書士事務所 竹内友章

ざっくり説明!過払い金!!

2021-09-15

こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。債務整理と借金問題、成年後見のご相談、相続や遺言、信託、不動産売却支援、会社設立など法務手続きのサポートをしております!!

 

今日は過払い金についてお話します。さて、私も含めて司法書士、弁護士には非常に悪い癖があります。それは「正確に伝えようとして話が長くなること!」そこで、日本一わかりやすい過払い金説明を目指して、余計なとこはバサっと切ろうと思います。次の3つだけ覚えて帰ってください。

 

①過払い金とはなにか?

過払金は、法律で認められた金額を超えて消費者金融・クレジットカード会社などのお金を貸してる人があなたからとりすぎた利息です。

 

②なぜ取りすぎたのか。

昔はどれだけ利息がとれるかはっきりしておらず、消費者金融・クレジットカード会社などは商売ですので、最大限高い利息を取っておりました。それが、ある時期に裁判で「それ取りすぎだからかえせよ。この判断はあんたら借金取りが過去にお金貸した人に対しても一緒なんでよろしく」と言いました。それなので、この裁判の時より前の借金には過払金が発生する可能性が高いです。

 

③あなたに過払い金は返ってくるのか?

さぁ理屈はどうでもいい。大事なのは「あなたに過払い金がかえってくるか」ですね。②の裁判があったのは平成18年です。これ以降は消費者金融やクレジットカード会社も気を付けますので過払金が発生しないように貸してます。つまり、平成18年より前、かなり昔の借金に対しては過払い金が発生する可能性が高いです。そして、大きな問題が1つ。それは時効です。最後の取引から10年たつと時効になってしまいますので昔の借金で時効の壁を越えたら過払金が発生してお金がかえってくる可能性が高いと言えます。

 

過払金は武器の1つ!まだ取れる手段はある。

大手の弁護士や司法書士の広告を見ると、あたかもかなりの確率で過払金が発生するように感じるかも知れません。しかし現実にはある一定の条件に当てはまったひとだけがお金がかえってきます。それでも弁護士や司法書士に借金の相談をする意味は十分にあります。なぜなら、過払金以外にも任意整理で返済の利息をカットしたりこちらから時効が使える状態であれば返済そのものをしなくていいこともあり得るからです。過払金はあくまで手段の1つ。あなたの状況にあわせて最大限メリットのある提案してくれる弁護士、司法書士に相談することが大事です。

 

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

 

債務整理!どの手段を選べばいいの?

2021-09-14

おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。債務整理や借金問題、相続と遺言、成年後見や信託、不動産売却支援、会社設立などの法務手続きをサポートをしております!!

さて!一口に債務整理と言っても色んな手段があります。任意整理、個人再生、自己破産...。それぞれの手段がどんな内容なのかはこちらのページでも解説してます。ぜひご覧ください!

https://shimokita-office.com/saimuseiri/

しかし!みなさんはこう思うでしょう!!「いやっ理屈っぽい話はい~んだよ!オレはどの手段をとればいいのか教えてくれよ!!」そうですよね。大切なのは「あなたがどうすればいいか」です。今日はどの債務整理するかを考える「基準」をお伝えします!まずは「任意整理」か「自己破産or個人再生」かで別れます。任意整理とは消費者金融やクレジットカード会社などと個別に交渉すること。利息カットで元本は全額弁済になることは多いです。返済期間は3年~5年で返済していくことになりますがこれを月々の収入で返していけるかがポイントになります。つまり全ての銀行や消費者金融、クレジットカード会社からの借り入れの元本だけを全て合わせます。その元本を最大でも12月×5年で60で割った価格が、月々の収入から捻出できるかがポイント!ただ、これだとカツカツなのでなんとか3年の36回払いの金額を月々から捻出したいところです。これが難しかったら自己破産or個人再生を検討します。どうせなら借金がなくなる自己破産のほうがいいのかも知れませんが、自己破産だと自宅を失ったり警備員や宅地建物取引士など一部の職業でさしさわりがわるため自宅を残せる可能性があったり、仕事には法律的には影響が及ばない個人再生も選択肢の1つになってきます。

今日は債務整理の中でどの手段を選べばいいのか解説しました!もちろん、これは目安にすぎませんので個別の事情にあわせて手続きを選択してくことになります。最後までお読みいただきありがとうございました!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

 

 

安易な妥協はするな!切札はズバリ時効!!

2021-09-13

こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。債務整理と借金問題、成年後見のご相談、相続や遺言、信託、不動産売却支援、会社設立など法務手続きのサポートをしております!!

 

時効は大事!今日は債務整理における時効の話です。「時効」という言葉そのものは多くの人が聞いたことがあると思います。時間がある程度たつと借金を払わなくてよくなるのが時効ですが、これは自動的に勝手になくなるワケじゃないのがクセ者。しなきゃいけないんですよ、権利の主張。「オレの借金は時効なんだ!」と言わなければならないわけです。これを言う前に消費者金融やクレジットカード会社からの「利息とか損害金とかカットしてやるから、和解しようぜ~。」なんて言う話にノッちゃうとせっかくの時効がパーです。消費者金融・クレジットカード会社は借金のある方に時効の権利があることは当然知ってるのに甘い話に食いつかせて、時効を消滅させる毒を打ち込んできます。では、なぜパーになるのか?時効には起算点という用語が登場します。消費者金融・クレジットカード会社の持っている借金を取り立てる権利は5年で消滅します(商法522条)。では、いつから5年なのか?この5年カウントのはじまりが起算点であり、起算点がいつからかというと基本的に「最後にお金返した日」や「最後にお金を請求された日」です。ここから5年たつと時効が使えるようになります。時効を使うことを「援用」といいますが援用を封じるカードを消費者金融・クレジットカード会社は持っています。それが「和解」です。和解すると、「お金を払う意思がある」ということになりますから「じゃあ時効使わないで払うんだね。自分で払うと言ったんだからキッチリ払えよ」と結論づけた判例があります。おそろしいことにこれは「時効を援用できることを知らなかった」人に対しても一緒。だから安易な和解は怖いのです。

今日は時効と和解の関係について書きました。全ての方にここに書いたケースがあてはまるわけではありません。詳しくは弁護士、司法書士に相談してください。それが当事務所であれば、一番うれしいですけどね。

 

下北沢司法書士事務所 竹内友章

細かいけど大事!自己破産で気を付けること。

2021-09-12

こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。債務整理と借金問題、成年後見のご相談、相続や遺言、信託、不動産売却支援、会社設立など法務手続きのサポートをしております!!

今日は債務整理の中の1つの手段である自己破産。自己破産の中でも細かいようでとても大事の作業を紹介します。どんな作業かというと銀行をはじめとした金融機関の振込先口座や引き落とし口座の変更。口座を開くときだけ愛想のいい銀行のお姉さんに頼まれて作ったクレジットカードの引き落とし口座に注意!ほら、お金もないのに先月もクレジットカード決済で呪術廻戦ガサっと買っちゃったでしょ。まあステイホームで一族郎党そろいもそろって家から出んなと言われちゃうんでそれもしょうがない。さて!給料の振込先口座とカードの引き落とし口座が一緒だったらどうなるか。例えば銀行のカードローンを利用し、かつそのカードローンの引き落とし口座と給料の振込先が一緒の場合。借金をしている人には「期限の利益」というのがあります。これは例えば債務整理の対象の借金が100万円とした場合、その100万円を借りた途端に返さなきゃいけないわけじゃないですよね。それだと借りた意味がないのでちゃんと「いついつまでにいくらずつ返す」と取り決めがされてます。逆に言うと「いついつまではお金を返さなくてもいい」という「期限」が来るまでは「返さなくていい」権利があるということ。これを「期限の利益」といいます。自己破産してしまうと、この期限の利益を失うことが民法137条1項を根拠に失われます。ちなみに破産法103条3項だったり銀行の約款にも同じ効果をもたらすことが書いていますがまぁおいておきましょう。期限の利益を失うとどうなるかというと「今すぐ残りの借金を耳を揃えてかえさなきゃいけない」ということになります。給料の振込先口座ですよ。毎月手取りの20万が入金されて、そして入金先の銀行には一気に借金を取り立てる権利がある。相殺といって預金を借金の返済にあてられかねません。もう生殺与奪の権を他人である銀行にガッシリ握られてます。富岡さんに怒られますよ(鬼滅の刃の1巻より)

ということで自己破産と給料の振込先口座についてお話ししました!クレジットカードの引き落としにも似たようなポイントがあるのですが長くなるので次回に譲ります。最後までお読みいただきありがとうございました!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

これやっちゃダメ!債務整理の注意点

2021-09-08

 こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。債務整理や借金問題、相続と遺言、成年後見や信託、不動産売却支援、会社設立などの法務手続きをサポートをしております!!

今日は債務整理をしている人の「禁止事項」をお伝えします。これやっちゃうとダレトクでもないので、気を付けてください。あなたが依頼している弁護士さんや司法書士も困りますし、あなたにとってもマイナスです。じゃあそれはどんな行動なのか?ズバリ!
「いくつかある借入先の1つと勝手に和解だとかで話をつけちゃうこと!」
相手は消費者金融だろうがクレジットカード会社だろうが勤め先の会社だろうが友達だろうが一緒です。これが結構あるんですよ。消費者金融やクレジットカード会社は支払いが遅れたりなんかすると「あっコイツもうかえせね~~な。よっしゃ!回収できる分だけでもササっと回収しよ♪ワイはできるビジネスマン。スピーディーな損切ができる有能さよ。」ということであなたに「お客様の状況を考慮の上、円満かつ円滑に解決したいと考えております」なんて優しく殺す毒文書を送ってきます。勤め先の会社だったり友達だったりとかはやっぱり義理があるんで焦って返そうとしちゃうんですね。気持ちは分かりますしそういう風に思うあなたはとてもいい人だと思うのですがやめてください。じゃあなぜダメなのか?ここですよね。債務整理の最中は例え任意整理をしている時でも自己破産や個人再生の可能性をふくめおいて交渉を進めます。予想外の借金が出てくるかも知れないし、あなたの収入がなにかの事情で激減するかも知れません。とくにまだ色んな消費者金融やクレジットカード会社と連絡をとってどんだけ借金があるか調べているときは余計そうですね。もし自己破産や個人再生をするとなると一部の人にだけ優先してお金を返すと「偏頗弁済」といってNGとされてます。お金を貸してる人にはみんなおんなじ割合で返しましょうということですね。実はこれクレジットカード会社の引き落としにも言えるんですよね。なんせあれは相手が勝手に好き放題引き落としちゃいます。そうです、クレジットカード会社はあなたの都合なんかお構いなし!ということで引き落としに紐づけしてる口座をカラにしちゃうなどの工夫が必要です。

今日は債務整理の注意点についてお話ししました。「ここ読んどきゃ大体わかんな」的なコラムを目指してます。ぜひまた来てくださいね!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

TACNEWSさんの取材を受けました!

2021-09-05

おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内でございます!相続遺言、信託、成年後見、会社設立、債務整理や借金問題などみなさまの法務手続きをサポートする司法書士です!

今日はわたくし40歳にて黒歴史化が懸念される案件が発生しました!TACNEWSさんの取材を受けたのです。TACNEWSとは私が司法書士試験を受験するときに勉強していたまぁ資格の学校の冊子でございます。どんな感じっていうとこんな感じ↓

はい!いっちょまえ気取ってますね。竹内の分際で生意気でございます。なにがはずかしいって「ザッツ自分語り」なとこ。法律知識じゃなくて、なぜ司法書士を目指したのかとか今後どんな事務所にしていきたいのかだとか聞かれるんでまぁペラペラと話してきましたよ、またインタビューしてくださる方もすごい上手なんですよね。普段ならこんな自分のことなんて話せないんですが上手に引き出してくれました。あとは編集の上手さ!私の話なんてどこにでもいる普通の人の話なのに、うまく話しの特徴を引き出してくれました。こういった雑誌とか本とかの編集ってすごい技術だったり価値があるんだなと思い、自分で雑誌読むときもこれから違う視点でみれそうです。とにかく楽しい体験でした!

このTACNEWS、渋谷とか水道橋とかどのほかたくさんある全国のTACさんにおいてあります(多分)。TACの近くを通りかかった方、司法書士に限らず資格の勉強に興味がある方はぜひご覧になってくださいね!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

« Older Entries Newer Entries »

トップへ戻る

0368055496電話番号リンク 問い合わせバナー