Author Archive

知的障害と後見

2020-05-19

おはようございます!相続、後見、信託、遺言、遺産承継、債務整理などの個人の問題解決に取り組んでいる東京、世田谷区の下北沢司法書士事務所と申します。

今日は、知的障害がある方の後見制度の利用について書きたいと思います。知的障害がある方のご両親から、後見制度の利用について相談を受けることも多いです。みなさんお子さんの事を心配されて、子どものためになるならぜひ利用したいと考えて、真剣に相談に来てくれます。また、そのようなご相談の中から知的障害がある方の当事務所が後見人就任のご依頼を受け、実際に私が後見人をつとめている方もいらっしゃいます。しかし、多くのケースでは後見制度の利用はあわてずにゆっくり考えてもいいかも知れません。後見制度は、不動産売却、遺産分割などの法律上の問題や銀行や役所などの手続きがうまく進まないため利用することがほとんどです。これらの問題がご両親でクリアできている間は後見を使う理由はそんなにないと思います。私が後見人につとめている方も、ご両親が高齢であり、不動産売却も関連するケースでした。ただ当事務所は、実際に後見制度を利用しなくてもご相談だけでも歓迎です。自分たちに何かあった後のことを考えて弁護士、司法書士などの専門家を探しておくのも良いと思います。将来のこと、今現在のこと、お子さんのために何ができるか考えたい方はぜひ当事務所の無料相談をご利用ください。

下北沢司法書士事務所 竹内友章

信託には不動産登記が必要です!

2020-05-18

おはようございます!東京は世田谷区から、相続、遺言、信託、会社設立や不動産売却など個人の方の法律課題に取り組んでいます司法書士の竹内と申します。

家族信託で不動産を信託財産とする場合、不動産登記が必要です。不動産登記簿の書き方次第で、条件で家族内で話を取りまとめたのか、分かってしまうことになります。登記簿には信託の「内容」が書かれるので、そこから誰になんの財産がどんな条件で割り振られるのかす透けてしまうのです。信託の内容が不動産登記簿に記載されるのは法律で決まっていることなのである程度仕方ありません。しかし、信託の契約書の書き方を工夫することでなるべく秘匿することも可能です。遺言がみんなに公開されるのが嫌なように、信託だって人に見られたいものではありません。下北沢司法書士事務所は、不動産登記の専門家の切り口から、あなたのプライベートが守られるよう不動産登記簿に記載される信託の書き方を工夫します。相談段階から不動産登記まであなたに寄り添う下北沢司法書士事務所にぜひぜひお声がけくださいませ!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

めぐみの雨

2020-05-16

こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。今日は来客もなく、静かに後見申し立てや役員変更登記、不動産売却案件の書類仕事をしております。いつもは嫌な雨なのですが、外出もないしここ数日暑い日が続いたので雨が心地いいです。雨の音のBGMをYOUTUBEで拾って作業することが多いですが今日はリアルですね。そろそろ作業も終わりにして早めに帰宅しようと思います。焼酎でも買って帰ろうかな♪

下北沢司法書士事務所 竹内友章

債務整理にも緊急事態宣言の影響が・・

2020-05-14

おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京の世田谷区にある相続、信託、後見、会社設立や債務整理など個人の方や小さい会社さん向けの司法書士事務所です。

さて、緊急事態宣言以降は裁判所の動きもかなりゆっくりになっています。最高裁判所の長官の記者会見がニュースになっていたのでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
裁判所の動きがゆっくりになるということは、裁判がなかなか開かれないということです。債務整理にも色んなパターンがありますが、既に借入先から訴訟を起こされてるパターンの場合は裁判の日が大分先になります。早く債務整理を終わらせたい方にとってはちょっともどかしい期間ですね。

下北沢司法書士事務所では、簡易裁判所での訴訟代理や裁判所への事務手続きも承っております。メールでも電話でも、テレビ電話でも相談できますので迷った時は相談して気持ちを楽にしてくださいませ!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

夏といえば!

2020-05-13

5月ってこんなに暑かったっけ?少し前にいただいたレザーのジャケットが着れなくなって秋が待ち遠しい秋待ち司法書士の竹内でございます。ここ数日の暑さは、このまま梅雨をスキップして直で夏いっちゃうんじゃないかと思わせました。夏といえばなんでしょうか。海、花火、スイカ、若い時はたまに慣れない夜遊び・・・。気分をあげてくれることが満載の夏でありますがいいことばかりではありません。我が家に早くも夏の悪夢が訪れたのですというか、ゴキブリが出たのです。ゴキブリは気持ち悪い。悪意があるとしか思えない黒光りフォルムと謎のスピード。天井に張り付いて「たたいたら飛ぶぞいいのか~いいのか~~!」と言わんばかりの性格の悪いポジション取り。そしてゴキブリを見つけた時の妻も怖い。阿修羅のような顔で絶叫しながら殺虫剤を大量噴射、完全に息の根を止めるまで追撃をやめません。普段ノロノロと動くのになんでゴキブリ見つけた時だけあんなパワフルに動くのでしょうか。娘と2人で震えながら殺戮の限りを尽くす妻に怯えることしかできません。どうやらこれはゴキブリの出ないタワマンの51階あたりを買うまでずっと続きそうです。仕事に対するモチベーションが格段にあがった5月の夜でした。

下北沢司法書士事務所 竹内友章

債務整理と不動産

2020-05-12

おはようございます!東京の世田谷区、下北沢から債務整理、不動産売却、相続、信託など不動産関係の法律問題に取り組んでいる司法書士の竹内と申します。

昨日はかなり暑かったですね・・・。今日も夏日なのでしょうか。さて昨日は債務整理の打ち合わせがありました。去年から取り組んでいる案件なのですが、投資用不動産をお持ちの方でその売却をお手伝いしております。借金が返せなくなってしまうと手持ちの不動産も競売にかけられて借入先に売却されてしまいますが、裁判所を通した競売よりも普通に不動産会社にお客さんを探してもらった方がより高く売れる可能性が高いです。借入先が納得する形で一般の販売方法により不動産を売却する任意売却は,当事務所に多いご相談の1つです。コミュニケーションがしっかり取れている弁護士や不動産会社と細かく段取りを決めながら丁寧に進めていきます。

下北沢司法書士事務所は個人の方と小さい会社さんの味方です。大手不動産会社や銀行の方を向いた仕事はしておりません。きめ細かく個人の課題にきめ細かく対応して欲しいお客さまはぜひお声がけくださいませ!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

自粛を自粛しはじめた。

2020-05-11

おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京、世田谷の下北沢から相続、後見、信託、不動産売却、債務整理など各種の法律手続きやコンサルティングのご依頼をお受けしております。

さて毎日発表される東京の感染者数も減り、下北沢の休日も人が戻り始めたようです。もちろん油断してはいけないですが、休みの日に外で買い物したり食事したりは本来は普通のことなのである程度しょうがないのではないでしょうか。少しづつ平常運転になっても満員電車とか長時間混雑したところにいったりするのは、当面の間気を付けた方がいいかなと思っています。
当事務所でも、徐々に普通の打ち合わせをやるようになってきました。ただマスク着用でなるべく小声で話すようにしてます。まだまだ心配という方にはSkypeやラインのテレビ電話にも対応しますのでお気軽にご相談くださいませ。
・・・タイトルはちょっと悪ふざけしましたが、意外と普通なこと書いちゃいましたw

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

自己破産か任意整理か?

2020-05-10

おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。債務整理で自己破産するか任意整理で月々の返済額を減らして頑張るか、悩まれる方がとても多いです。破産しないで何とか返したいと考える方が多いですが、無理をしてしばらく返した後に破産することになっては、あなたの時間がもったいないです。バイトしたり勤務時間を増やしたりして無理に働いても、借金返済はある程度長期戦になるので体が持ちません。ですが返済できるのに、安易に自己破産を選んでしまうのも過去の経歴に傷がついてしまうし気が引けるしで抵抗があるという方もたくさんいらっしゃいます。そこでまずは情報を整理し、自己破産によって生じるデメリットがあなたにとって大きなマイナスにならないか一緒に判断しましょう。下北沢司法書士事務所では、任意整理をしたときに実際に毎月どれくらいの返済額になるか試算して、返済可能かお客さまと相談します。その間の督促はお客さまにいかないように司法書士から通知文を借入先に送りますので落ち着いて考えられるのもメリット。非正規雇用をしっかり自分で経験してきた茨城の工業高校しか出てない非エリート司法書士だからこそ、お金のない辛さも分かっているつもりです。ぜひぜひ、当事務所にご相談くださいませ!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

ブラックリストってなんだ?

2020-05-09

債務整理や任意整理、借金問題で良く聞く「ブラックリスト」一体どんなものなの?

おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。今日は「ブラックリスト」について説明しますが、まず名前が怖い・・・。日本語にすると「黒い名簿」。もう凶悪犯罪者の仲間入りしたみたいです。一体どこの誰がこんな大げさな名前をつけたんでしょうか。いわゆる「ブラックリスト」とは「信用情報機関」にマイナスの履歴が残ってしまうことをいいます。信用情報機関とは、その人の返済履歴などを集めている会社だと思ってください。信用情報機関は銀行などの金融機関からお金の返済が滞った人の情報をもらいます。しかし銀行も情報をあげっぱなしというわけにはいきません。代わりに新たにお金を貸すときに、その人の情報をもらうのです。ここで支払いが数か月遅れたり、弁護士か司法書士から借金問題に介入して履歴があったりすると基本的にお金を貸してもらえません。後は新たにクレジットカードを作るのも難しくなります。ただ、弁護士・司法書士が介入することにより借金の取り立てが止まることを思えば小さな損失ではないでしょうか。クレカはあった方が便利ですが、なきゃないで普通に生活できます。

下北沢司法書士事務所では、任意整理・自己破産・個人再生など借金問題に関するご相談も承っています。「大手だと誰が対応するか分からず不安」という。うちは小さいだけに必ず私が対応しますよ~。お気軽にご相談くださいませ!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

借金の催促が止まります!

2020-05-08

おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。辛い借金の取り立て・・・。こちらの気持ちなどお構いなしであなたの携帯にガンガン電話がかかってきたり、「法的手続きに移行せざるを得ません」とか書いて文章を送ってきたります。弁護士さんや司法書士ならこの電話や通知を止めることができます。貸金業法という法律の第21条第9項に取り立てに関する禁止事項としてこのように書いてあります。

九 債務者等が、貸付けの契約に基づく債権に係る債務の処理を弁護士若しくは弁護士法人若しくは司法書士若しくは司法書士法人(以下この号において「弁護士等」という。)に委託し、又はその処理のため必要な裁判所における民事事件に関する手続をとり、弁護士等又は裁判所から書面によりその旨の通知があつた場合において、正当な理由がないのに、債務者等に対し、電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信し、又は訪問する方法により、当該債務を弁済することを要求し、これに対し債務者等から直接要求しないよう求められたにもかかわらず、更にこれらの方法で当該債務を弁済することを要求すること。

相当長くて読みにくいのですが、要は「弁護士か司法書士から連絡がきたら本人から直接取り立てるな」と書いてあります。まずは借金の催促を止めて心と生活を落ち着かせましょう。落ち着いて段取りを組めれば出口が見えてくるはずです。

※司法書士は1社につき元金140万円までの借金しか代理人になれません。受任できないときはお客様のご希望にあわせて弁護士の紹介をします。

下北沢司法書士事務所 竹内友章

« Older Entries Newer Entries »

トップへ戻る

0368055496電話番号リンク 問い合わせバナー