こんにちは❕
東京の司法書士、竹内と申します。
不動産の権利関係の精査と必要な手続きを業務としています。
さて「借地権付建物」は意外と多いものです。
土地は借りている、建物は自分のものですね。
住宅の場合もあれば、賃貸アパート、小規模のビルなんかもありました。
売る人と買う人だけではなく、地主さんも取引に絡んできます。
借地権売買は地主の承諾が必要だからですね。
取引に関与する人が増えれば、やはり不動産売買の話そのものが複雑になります。
具体的には地主さんにお支払いする「承諾料」でしょう。
名義変更料や、建物立替更新料、期間更新料など名目はさまざまですが、
要は地主さんに「うんと言ってもらうお金」です。
この金額は本当にそれぞれの取引によって違います。
地主さんと買い手さんの状況や環境は、もう色んなパターンがあります。
「取引は生き物だな」と感じます。
今日も雪、今回も積もりそうですね。転倒はバカにできません。
特におじいちゃんおばあちゃんは心配ですね。高齢になると転ぶのは本当に怖いです。
みなさま、どうぞお気をつけください。
下北沢司法書士事務所 竹内友章