雨が続きますね~。おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。東京の世田谷で、相続・遺言・後見・債務整理・不動産売却サポートなどしている小さい司法書士事務所でございます。
うちは小さいだけに、相続人の方の感情も視野に入れて相続の手続きを提案することができます。法律や税金面で合理的でも、結局みんながハンコを押さなかったら物事は前に進みません。今日は感情面に配慮する時のコツをみなさんにお伝えしましょう!これを知ってれば、ご兄弟とのやり取りがスムーズになります。
そのコツとは「ちょっとづつ前に進めること」です。今の時代、ネットで法律や税金について調べられるし司法書士や税理士に相談しても丁寧に説明してくれます。そのため、真面目な人ほど他の相続人に話をする前に遺産分割協議のプランなどガッチリ整えて、兄弟姉妹に手間を取らせないようにと気を使って提案することがあります。ところがこれが逆効果。あなたは良かれと思ってせっかく手間と時間をかけてやったことですが、専門家が入った時点で「提案者に有利な用に設計されてるのでは?」とのあらぬ疑いをかけられることもあります。ガッチリ鎧兜を武装して、なが~い槍を持って兄弟に会いにいくようなものです。いくら「これはオマエを守るための武装だよ」と言っても「嘘つけ!オレのことヤる気だろ!!」と思われてしまいます。
ということで、相続について話すときはこちらの意見や調べたことを話すのではなく、「ちょっと相談なんだけど・・・」といった感じでまずは相手の考えを聞くのが良い場合が多いです。
最近履いてるスニーカーに穴が開いたらしく、雨で靴下がビショビショになりました。新しいスニーカーを買おうと思うのですが、日本のブランドでシュッとしたスニーカーはないものでしょうか。誰か教えてください☆
下北沢司法書士事務所 竹内友章