おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。今日は相続関係の手続きのアンケートをご紹介します。
このアンケートのお客さまからご依頼いただいたのは相続による不動産の名義変更の手続きでした。しかし実際には相続と似てはいるのですが「遺贈」がお客さまにおきていることでした。「遺贈」は相続人以外の方に財産を譲る方法です。亡くなった後に効果が発生する点では相続と一緒ですが対象となる相手が違います。このように相続のご相談のなかでも、法律的に正確に見ると実は相続以外の手続きが必要なご依頼もたくさんいただきます。もちろん、お客さまは「相続」と「遺贈」の細かい違いなど知らなくて当然です。資料の中からどの手続きをとれば正確に現実に起きていることを登記に落とし込めるのか見極めるのも司法書士の仕事の1つです。
下北沢司法書士事務所では、ご依頼いただいた手続きを正確に手早く実現することはもちろんですが、実際にお客さまが抱えている課題のポイントはどこなのか、お客さまに寄り添いながら深く話を伺って解決すべき課題を提示することを心がけております。もちろん、課題を浮き彫りにした後はお客さまのペースと考えにあわせながらその課題を解決していきます。今はなかなか直接お会いしにくいタイミングではありますが、電話やメールそれにskypeでの相談も承っております。お仕事のペースが落ちて、気になっていた相続に関する手続きや対策を進めたい方、ぜひ当事務所にお気軽にご相談くださいませ。
下北沢司法書士事務所 竹内友章