高卒でも司法書士試験に合格する勉強法

ものすごい雨ですね。

ビールを買いに行く気力もなぎ倒します。

豪雨の雨音をぼんやり聞いていると

「そういえば今月は司法書士試験の月だったなぁ。」

となぜか頭に思い浮かびました。

確か第1日曜日が試験日だったと思います。

試験中、どうやったら合格するか必死で考えておりました。

その中で自分なりに編み出した記憶法が

「オレの問題」として条文や判例を覚えることです。

例えば「取締役を選ぶのは株主総会での普通決議が必要」

と覚えたかったら、50くらいになった自分がタラタラ汗かきながら

そこそこ大きい会社の株主総会でステージの上でパイプ椅子に座ってる

様子を思いうかべました。

「オレだけ否決されたら恥ずかしいなあ。心配だなぁ」とかブツブツ

言ってるでしょう。

髪の毛もすっかり薄くなってるでしょう。

ちょび髭はやしてるかも知れません。

薄い頭でちょび髭の未来の私にとっては会社法329条は単なる試験問題では

ありません。

自分の人生変えるかも知れない法律です。

こんな感じでイメージすると覚えやすい気がしました。

あとちょっと楽しいので勉強の苦痛が和らぎます。

これで工業高校しか出てない私でも司法書士試験を切り抜けました。

6年もかかったんで人にはすすめられないですけどね( ;∀;)

下北沢司法書士事務所 竹内友章

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