結局、入居者死亡リスクにはどう備えるのか。

おはようございます。

東京で入居者が死亡してしまった場合の対応(賃貸物件)、主に相続で発生する不動産の共有問題の予防や解消に取り組む司法書士の竹内です。

 

ご高齢の入居者は大家さんも心配。でも、これからの高齢者社会でお年寄りはお客さんとして考えないのはもったいない・・・。

 

高齢者に入居してもらうときの一番の心配は「孤独死」や「突然死」だと思います。

隣の部屋を借りている方が変な臭いに気が付き、警察と大家さんに連絡、おそるおそる警察と入ってみると・・・。

なんて具体的に想像すると大家さんのご心配が身に沁みます。

ではこれを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。

契約内容に次の2点を書き込めるといいと思います。

1点目 旅行や入院などで長期間、部屋を開けるときは大家さんに連絡すること。

2点目 大家さんが危険があると判断したら、警察立ち合いのもとで合鍵を使用し室内を確認すること

この2つを契約に盛り込んで、有効かどうかというと少し微妙なところです。しかし、少なくともご本人やご親族の方の意識付けにはなるでしょう。

あとは新聞をとってもらいポストに溜まってないか確認する、通信会社等が加入する見守りサービスに加入するなどがあります。

 

今日はちょっと寒い・・・。3月って寒いですよね。以外に。

下北沢司法書士事務所 竹内友章

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