怖い支払い督促!届いたらこうして!!

こんにちは!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。債務整理などの借金問題、相続遺言、成年後見や信託、会社設立などの中小企業法務のサポートをしております!!

今日は裁判所からの支払い督促についてです!借金問題において、お客様が本当にゾっとする怖い思いをするのが裁判所からの支払い督促。わかりますわかります。私も、成年後見の仕事で家庭裁判所からよく通知が来るのですが、やっぱり封筒見るとゾッとしますもん。自分でいろんな手続きとってるわけだから、その結果が返ってきてるだけなのにそれでも「ザワ.ザワザワ..」っと心の音が聞こえてきます。さぁそんなザワ通知がみなさんの元へ届いたらどうしたらいいのかお伝えします。

この裁判所からの支払い督促!これはほっといたら絶対ダメです!!例え身に覚えのない、詐欺なんじゃないかと思う支払い督促でもほっといたらダメ!なぜならほっとくとそのままお金返さなきゃいけないことを裁判所が認定してしまうからです。恐ろしいことに「本当に借金取りが言ってることが正しいのか?」とか内容を全然見ずに内容が確定してしまいます。こんなことってあるのって感じですが、あるんです!支払督促は内容を吟味せずに、「相手がほっといたら」やがて請求を確定させてしまうことで、簡単にもめ事の解決をはかる制度です。ということなのでほっといたらダメならどうしたらいいのでしょうか。文句言いましょう!「オイオイ、せめて普通の裁判してくれよ。適当な金額書かれてるかも知れんだろ」といいましょう。文句を言うには「督促異議」の書面を作って裁判所に提出します。しかし問題は提出期限!あなたの元に裁判所から通知が届いてから2週間以内に提出しなければなりません!ということで、ここはもうとにかく司法書士事務所へGO!とにかく督促意義を出して、通常の裁判にしてもらいます。そうすると裁判が開かれるまで時間も稼げますし、その間に任意整理を中心に今後のことを考えましょう!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

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