司法書士は真面目じゃない!?

おはようございます!下北沢司法書士事務所の竹内と申します。

司法書士なんて地味な職業、知らない方もたくさんいます。しかしご存じの方からすると「堅い」「融通がきかない」「真面目」といったイメージを持たれてる方も多いようです。今日は、実際の司法書士はどんな人が多いのかお話ししたいと思います。

もちろん色んな人がいて人それぞれなのは前提ですが、「堅い」「融通がきかない」のはある程度あっていると思います。堅いのはやはりプロとしてあらゆるリスクを考えるからですね。法律や税金、あらゆる点で問題が起こらないようにしようとするとどんどん話が堅くなります。でも、あまり融通がきかないようだと今度はお話し自体が全然前に進まなくなってしまうこともありますよね。みなさんもお仕事などで、「そんな細かいこと言ってたら話進まないよ!」と思った経験はあるのではないでしょうか。そこで、目の前の現実とリスク管理、両方のバランスが大事だと私は思ってます。では、司法書士は真面目な人が多いのでしょうか。これがそうともいえないと思います。正直、真面目ではありません。司法書士は合格率3%くらいの試験を突破してます。メチャクチャに勉強してます。それもあまり学生から目指す人もいないので(学生なら弁護士目指す)社会人になってある程度たってから勉強をはじめる人が多いです。大人になってから難関資格に挑戦し、何年も諦めずに最後まで頑張った人たちです。このどこが真面目じゃないのでしょうか。

 

考えてもみてください。人間、時間にも体力にも限りがあります。その限りある時間と体力を1日に5時間~8時間くらい勉強という「自分のやりたいこと」につぎ込んでいます。私も受験時代に勤めていた会社は「そんなことしなくていいから仕事を覚えて欲しい」と思ってたろうし、子どもが生まれたばかりだったのに妻に任せっきりで勉強ばかりしてました。とても「真面目」とは言えないと思います。わがまま放題です。でもそうやって周りに迷惑をかけながら司法書士になったからこそ、いい仕事をしてお客様や家族や周りの人に貢献したい気持ちはより強くなりました。

・・・あまり真面目じゃない話ばかりするのもなんなので、最後はいい人っぽくしめてみました。相続、遺言、会社設立などどんなご相談でもみなさんの立場に立ってお話を伺いたいと思います。ぜひ、当事務所にご相談ください!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

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