司法書士事務所のリーフレットから見えた「本当に伝えたいこと」
こんにちは、下北沢司法書士事務所の竹内です。事務所のリーフレット(案内パンフレット)を作ってみて、改めて大切なことに気がつきました。それは、「本当に知りたいことを、いかに分かりやすく伝えるか」ということです。
ホームページはたくさんの情報を盛り込める反面、情報が多すぎて一番お伝えしたい核心部分がぼやけてしまうことがあります。一方で、限られたスペースしかないリーフレットでは、必然的に「当事務所が何を提供できるのか」を、言葉を絞りに絞って伝えなくてはなりません。
この作業を通して、司法書士という職業柄か、私がどうも物事を端的に伝えるのが苦手なのだと痛感しました。専門家として正確さを期すあまり、つい難しい言葉を並べてしまいがちです。これでは、法律の専門家に相談することに少し壁を感じている方にとっては、ますますハードルが上がってしまいますよね。
だからこそ、この記事ではリーフレット作りで再確認した想いを込めて、司法書士が「あなたの暮らしの中で、いったい何ができるのか」を、できる限りシンプルに、そして分かりやすくお伝えしていきたいと思います。
「これって誰に相談すれば?」身近なこんなお悩み、司法書士が解決に向けてサポートします
暮らしの中で法律や手続きに関する悩みが出てきたとき、「こんなこと、誰に相談したらいいんだろう?」と立ち止まってしまうことはありませんか。実は、司法書士は皆さんのそんな「困りごと」の最初の相談窓口になることができる、身近な法律の専門家なんです。
- 親が亡くなったけれど、実家の土地や建物の名義変更ってどうすればいいの?
- 会社を立ち上げたい!でも、設立の手続きが複雑そうで何から手をつけていいか分からない…。
- 毎月の返済がだんだん苦しくなってきた。何か解決策はないだろうか。
- 認知症の親の財産管理が心配。悪質な業者に騙されたりしないか不安だ。
- 離婚することになったけど、家の財産分与は揉めずに進めたい。
もし、このようなお悩みで頭を抱えているなら、ぜひ一度私たち司法書士にご相談ください。具体的な解決策を一緒に見つけていきましょう。

相続・遺言|家族の想いを未来へ繋ぐお手伝い
ご家族が亡くなられた後の相続手続きは、多くの方が初めて経験する、精神的にも時間的にも負担の大きいものです。特に、不動産の名義変更(相続登記)は、2024年4月から義務化され、ますます重要性が高まっています。法務省の相続登記の申請義務化についてでも詳しい情報が公開されています。
私たちは、戸籍の収集から遺産分割協議書の作成、法務局への登記申請まで、一連の手続きを代行する「遺産承継サービス」をご提供しています。銀行や役所での煩雑な手続きのご負担を軽減し、落ち着いて過ごすための時間づくりをお手伝いします。
また、ご自身の想いをできる限り明確にご家族へ遺すための遺言書の作成サポートも重要な業務です。ご家族が「争族」で悲しい思いをしないよう、円満な相続の実現をお手伝いします。
不動産登記|あなたの大切な財産を守る手続き
不動産は、私たちの暮らしにとってかけがえのない大切な財産です。その権利を守るのが「不動産登記」という手続き。家を買った時(売買)だけでなく、親子間で贈与した時、離婚で財産分与をする時、住宅ローンを完済した時(抵当権抹消)など、様々な場面で必要になります。
特に離婚時の財産分与では、「なるべく相手と顔を合わせずに手続きを進めたい」というご要望を多くいただきます。当事務所では、私がそれぞれの当事者様と個別に連絡を取り、できる限り直接の接触を避けられるよう配慮しながら手続きを進めます。私自身、不動産業界での勤務経験があるため、複雑な権利関係が絡む案件にもスムーズに対応可能です。手続きを放置すると、将来的に権利関係が複雑になり、ご自身やご家族が不利益を被るリスクもありますので、お早めにご相談ください。
会社設立・法人登記|あなたのビジネスのスタートを力強く支援
「自分の事業で社会に貢献したい!」そんな熱い想いを抱いて起業される方の第一歩を、法務面からサポートするのが商業登記(会社登記)です。株式会社や合同会社、一般社団法人などの設立手続きはもちろん、役員が変わった時やオフィスを移転した時の変更登記もお任せください。
特に会社設立時の「事業目的」の定め方は、将来の事業展開や融資にも影響する重要なポイントです。当事務所では、お客様が実現したいビジネスをしっかりヒアリングし、同業他社の事例を徹底的にリサーチした上で、最適な事業目的をご提案します。設立後の税務面で不安がないよう、信頼できる税理士のご紹介も可能です。あなたのビジネスが力強く羽ばたけるよう、頼れるパートナーとして伴走します。
成年後見・信託|将来の不安に今から備える
高齢化が進む現代社会において、認知症などによって判断能力が不十分になった方の財産を守り、その人らしい生活を支える「成年後見制度」の重要性が増しています。ご家族が家庭裁判所に申し立てを行うことで、財産の管理や必要な契約などをご本人に代わって行えるようになります。
また、まだお元気なうちに、将来の財産管理や承継についてご自身の意思で決めておく「任意後見」や「家族信託」といった方法もあります。どの制度が最適かは、ご家族の状況やご本人の希望によって異なります。詳しくは任意後見・家族信託・法定後見の違いを比較した記事もご覧ください。
私自身、心理カウンセラーの資格も持っています。ご家族のデリケートな問題だからこそ、法律的な側面だけでなく、皆様のお気持ちにも丁寧に寄り添いながら、最適な解決策を一緒に考えさせていただきます。
※成年後見制度の詳しい内容については、法務省の「成年後見登記制度」のページもご参照ください。
借金問題・建物明け渡し|新しい一歩を踏み出すために
カードローンやキャッシングの返済が困難になった時、司法書士は債権者と交渉し、無理のない返済計画を立てる「任意整理」などのお手伝いができます。また、不動産を所有している場合には、競売よりも有利な条件で売却できる可能性のある「任意売却」も選択肢の一つです。不動産業界での経験を活かし、交渉力に優れた弁護士や不動産業者と連携しながら、あなたの再スタートをサポートします。
大家さんにとっては、家賃滞納や、入居者が亡くなった後に相続人が全員相続放棄してしまった場合の残置物問題など、深刻な悩みに対応します。法的な手続きを通じて、大切な資産を守り、不動産経営を正常な状態に戻すお手伝いをいたします。
※司法書士が代理人として交渉できるのは、1社あたりの債務額や紛争の目的価額が140万円以下の案件に限られます。これを超える場合は、信頼できる提携弁護士をご紹介しますのでご安心ください。

どんな司法書士に頼めばいい?人柄で選ぶという選択肢
いざ司法書士に相談しようと思っても、「何を基準に選べばいいの?」と迷われるかもしれません。もちろん、経験や料金の明確さは大切です。しかし、私は「人柄」や「相性」も同じくらい重要だと考えています。
少し私の話をさせてください。私は工業高校を卒業後、工場で作業員として働いていました。そこから一念発起して法律家を目指したものの、決して器用なタイプではなく、司法書士試験に合格するまで6年という歳月がかかりました。でも、この粘り強さこそが私の強みだと思っています。難しい案件でも、お客様のために最後まで諦めずに解決の糸口を探し続けます。
また、お客様の不安や辛さに寄り添いたいという想いから心理カウンセラーの資格も取得しました。そんな私の竹内のプロフィールも、よろしければご覧ください。お酒が好きですが、最近は健康のために少し控えて運動を心がけている、ごく普通の人間です。あなたの人生の大切な局面を任せる相手だからこそ、信頼できると感じる「人」を選んでいただきたいのです。
司法書士と弁護士・行政書士、誰に相談すべき?
「この悩み、司法書士?それとも弁護士?」と迷うこともあるでしょう。とても簡単に言うと、すでに誰かと争っている、あるいは裁判になりそうな場合は「弁護士」、争いはないけれど手続きで困っている場合は「司法書士」が主な担当となります。行政書士は、役所に提出する許認可などの書類作成の専門家です。
特に相続や不動産登記が絡む手続きは、司法書士が中心となって進めるケースがほとんどです。私たちは、お客様が「誰に相談すれば…」と悩む必要はないと考えています。まずはお気軽にご相談いただければ、状況を整理し、もし他の専門家が必要な場合は、私たちが責任を持って橋渡しをします。より詳しい判断基準については、相続問題でどの専門家に相談すべきかを解説した記事も参考にしてください。
失敗しないための3つのチェックポイント
あなたに合う司法書士を見つけるために、ぜひ以下の3つの点をチェックしてみてください。
- 専門分野が合っているか?
司法書士にも得意分野があります。相続に強いのか、会社設立の実績が豊富なのかなど、自分の相談したい内容と専門性が合っているか確認しましょう。特に相続専門の司法書士に依頼するメリットは大きいものです。 - 費用は明確か?
相談した際に、どのような手続きにどれくらいの費用がかかるのか、きちんと見積もりを出してくれる事務所を選びましょう。事前に費用の全体像が分かれば、安心して依頼できます。 - 相性・人柄は合うか?
これが一番大切かもしれません。無料相談などを利用して、実際に話してみてください。「この人なら話しやすい」「親身になってくれそうだ」と感じられるかどうかが、手続きをスムーズに進める上で重要な鍵となります。
専門知識だけでなく、あなたの気持ちを理解し、最後まで伴走してくれるパートナーを選ぶことが、何よりも大切です。

初めて司法書士に相談するメリットと流れ
専門家への相談は、少し勇気がいるかもしれません。しかし、勇気を出して一歩踏み出すことで、たくさんのメリットが得られます。
最大のメリットは、「何をどう進めればよいか分からない」という漠然とした不安から解放されることです。専門家が状況を整理し、やるべきことの道筋を明確に示してくれます。もちろん、複雑で面倒な書類作成や役所とのやり取りから解放されるという時間的なメリットも大きいです。何より、手続きの正確性が担保され、「後から間違いが発覚して大変なことに…」といった事態を防ぐことができます。こうした手続きのストレスから解放されることは、精神的な負担を大きく軽減してくれるはずです。
当事務所でのご相談は、以下のような流れで進みます。
- お問い合わせ
まずはお電話またはお問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。簡単なご相談内容と、ご希望の相談日時をお伺いします。 - 無料相談(ご面談)
事務所にお越しいただくか、ご自宅などへの出張相談も可能です。じっくりお話を伺い、問題解決に向けた方針や手続きの流れ、費用の概算などをご説明します。 - ご契約・業務開始
ご提案内容にご納得いただけましたら、正式にご依頼をいただき、業務に着手します。 - 業務完了のご報告
手続きが完了しましたら、作成した書類などをお渡しして、業務終了となります。
平日はお仕事でお忙しい方のために、土日のご相談にも対応しております。どうぞ、あなたのタイミングでご連絡ください。
まとめ|まずはお気軽にあなたの「困りごと」をお聞かせください
司法書士がどのような場面であなたのお役に立てるのか、少しでもイメージしていただけたでしょうか。私たちは、相続や不動産、会社のことなど、暮らしやビジネスにおける様々な手続きをサポートする、身近な法律の専門家です。
当事務所の理念は「志は大きく、行いは足元から」。大きな志を持ちつつも、目の前のお客様一人ひとりの「困りごと」に、粘り強く、そして丁寧に寄り添うことを何よりも大切にしています。
エリアも幅広く主に1都3県のご相談を承っております。対応エリアの詳しいご案内はこちら↓
相続手続きは遠方の司法書士に依頼できる?全国対応の現実 | 相続手続、遺言、相続放棄、会社設立、不動産売却なら下北沢司法書士事務所
あなたが今抱えている不安や悩みを、私たちに聞かせていただけませんか。まずはお気軽に、無料相談をご利用ください。あなたからのご連絡を、心よりお待ちしております。
下北沢司法書士事務所 竹内友章

東京都世田谷区北沢にある下北沢司法書士事務所は、相続手続き、遺言作成、相続放棄、会社設立、不動産売却など、幅広い法務サービスを提供しています。代表の竹内友章は、不動産業界での経験を持ち、宅地建物取引士や管理業務主任者の資格を活かし、丁寧で分かりやすいサポートを心掛けています。下北沢駅から徒歩3分の便利な立地で、土日も対応可能です。お気軽にご相談ください。

