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月別: 2018年1月


29.01.2018
相続放棄はややこしい④

おはようございます。司法書士の竹内と申します。

東京で親切な司法書士を目指して頑張っております。

 

『不動産』『相続放棄』が交差するとどんな話になるのか?

昨日の続きです。

相続放棄をすると放棄した財産に対して管理責任がある。

では管理責任があるとはどのような状態か。

 

それはもう

掃除したり、

草刈りしたり、

おそらく税金を払ったり、

自分のおうちと同じように扱うことです。

 

住めるかというと・・

ちょっと言いにくいところですが、

住んでいてもい実質誰かの指摘を受ける方が

珍しいとは思います。

 

さてこのような状態に都市圏にお住いの方が

実家で発生した場合、非常に厄介です。

 

それでも相続放棄はやむを得ないこともあると思いますが、

せめて事前にこのような状態になることを認識しておきたい

ところだと思います。

 

ではこの状態が「いつまで」続くのか。

次回に譲ります。

 

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

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28.01.2018
相続放棄はややこしい⓷

みなさま、ブログをご覧いただきありがとうございます。

東京から「安い、親切」をモットーに頑張っている司法書士、竹内でございます。

 

前回のブログで、「相続放棄しても管理責任があります」というお話を条文と一緒にご紹介しました。

管理といっても細々としたものが問題となるケースは現実にたくさん起こるかというと、

それは少ないんじゃないかと思います。

やはり「経済的価値があるもの」と「不動産」が問題になりやすいと考えます。

不動産です。

経済的価値があるものと不動産をあえて分けて書きました。

つまり、

「経済的価値がない不動産」

も相続放棄後の管理責任が問題になります。

というよりも、地方の山だとかもう流行らなくなった別荘地だとか、

乱暴な言い方ですが「タダでもいらない」と言われてしまうような

不動産の方がかえって厄介かも知れません。

 

次回も「不動産」「相続放棄」について掘り下げたいと思います。

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

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27.01.2018
相続放棄はややこしい②

みなさま、おはようございます。

東京から「安い、親切」をキーワードにご依頼に取り組む司法書士、竹内でございます。

 

さて、いきなりなのですがちょっと民法の条文をひきたいと思います。

あまりのつまならさにアレルギーを起こすかも知れませんが、少しだけお付き合いくださいませ。

民法の940条です。

相続の放棄をした者は、その放棄によって相続人となった者が相続財産の管理を始めることができるまで、自己の財産におけるのと同一の注意をもって、その財産の管理を継続しなければならない

赤字部分にご注目ください。

放棄をした後も財産の管理を継続しなければならないとあります。

いつまで継続するかというと「次の相続人になる人が相続財産の管理を始められるまで」

です。

 

この条文はわたしたちにもたらす課題とは?

また次回に続きを書きます。

 

昨日の寒さは異常でしたね。

今日は暖かくなってほしいものです。

それではみなさま、楽しい週末をお過ごしください!

下北沢司法書士事務所 竹内友章

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26.01.2018
相続放棄はややこしい

みなさま、こんにちは。

司法書士の竹内と申します。

東京で「安い、親切」な司法書士を目指して日々頑張っております。

 

さてついさっきまで、「相続問題あおりすぎ?」と題して

相続問題は気にしすぎも良くないという視点からブログを書いていました。

 

視点が真逆で申し訳ないですが、この記事のテーマは「相続放棄、意外とややこしい

です。

 

相続放棄の手続き自体はそんなに難しくありません・・というか簡単です。

手続きそのものが簡単なだけに「相続放棄を巡る問題も簡単」とは考えないで欲しいとの

お願いです。

 

例えば、「相続放棄は自分の分しかできない」

ご兄弟の分は自分でしていただかなくてはなりません。

 

また「おじさんやおばさんに借金を背負わせてしまうかも知れない」

相続放棄をすると、その相続財産は次順位の相続人にいくため。

できれば、おじさんおばさんにも話して相続放棄をしてもらうのがいいと思います。

 

次回も相続の放棄についてもう少し掘り下げたいと思います。

下北沢司法書士事務所 竹内友章

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26.01.2018
相続問題あおりすぎ?⑩

みなさま、こんにちは。ブログをご覧いただきありがとうございます。

東京で「安い、親切」をモットーにしている司法書士、竹内でございます。

 

1つ前のブログで「問題のないような方も、問題となるケースも多い」

と士業が語るのは少しおかしいと書きました。

これは士業に限らず、保険屋さんが語っても民間の相続コンサルタントが語っても

少しおかしいと思います。

 

なぜならこれらの相続のプロには「課題がなかったケース」の情報は蓄積されません。

「課題があったケース」に情報が偏ります。

なので、相続のプロの視点では「相続は課題がたくさん」となるのは当たり前。

それは目の前の「ご相談者」の方に問題や課題が起こるかどうかとは、あまり関係がないのです。

 

法的にややこしい状態になるもの、大変な納税が強いられるものは相続のプロの

知見が活かされると思います。

この部分だったら「課題がありますよ、問題がありますよ」とみなさまにお伝えすべきだと思います。

 

ただ「人の感情」の部分は分かりません。

不公平感などからトラブルに発展するかは分かりません。

「うちは大丈夫」と言ってる方が、本当に大丈夫かどうかの判断はつかないと

考えるのが正しい理解だと思います。

 

ただ、もしも心配だという方、相続問題が起こるかどうか判断したいという方には

「公平に相続財産を分配するお手伝いをします。またなるべくご家族の意見も

聞いてみてください。遺言の執行者を誰にするかなど、軽めの話題から少しづつ

確認されたらいかがでしょうか?」

といった形でその方に寄り添いながら、少しづつ課題を解決していくお手伝いをします。

 

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

 

 

 

 

 

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25.01.2018
相続問題あおりすぎ?⑨

みなさま、おはようございます。

東京世田谷の司法書士、竹内でございます。

安い、親切な司法書士としてみなさまのお役に立てるよう

ブログも書いています。

 

さて、前回の続きです。

「相続人間のいざこざ」について司法書士や他の士業は本当に詳しいのでしょうか?

民間の相続コンサルタント会社や保険会社はどうでしょう。

民間の会社は・・・すみません。自分で言い出しておきながらちょっとおいておきます。

 

士業は、

相続対策の仕方については詳しいです。

問題の火種となる要素をかぎわける能力もあります。(私は遺留分が特に気を付けるポイントだと思います)

 

しかし・・・

「一見、何の問題もない方でも、問題となることは多いのですよ」

という話し方は少しおかしいと思います。

 

なぜならば・・・また次に書きます。

 

大した話でもないのに記事を細かく分けて申し訳ありません。

今回もお付き合いいただきありがとうございます。

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

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24.01.2018
相続問題あおりすぎ?⑧

みなさま、おはようございます。

東京世田谷の司法書士、竹内でございます。

元不動産会社社員で、今も不動産関係のお仕事に非常にご縁があります。

 

最近、「争族」なんて表現を良く目にします。

相続をめぐって相続人の間でいざこざが起きている状態を指しますが、

「争族」なんてうまい言い方を考える人がいるものです。

 

さてこの「争族」

相続対策において言うまでもなく重要な要素です。

私は、

相続人間のいざこざ対策+税金対策=相続対策

なんじゃないかなと考えています。

(数学はほとんど2しかとれなかったヤツの方程式でございます・・・)

税金の方は当然、税理士さんの分野でほとんどの税理士さんがきちんと助言くださるのだろうと思います。

節税した上で、想定される納税額を割り出し、多額になる場合は保険を活用したり、不動産を売却したり

することで対応する・・・。

大変な知識量が必要とされるのでしょうが、しっかり勉強することで対応できそうです。

私もご希望の方には税理士さんをご紹介しています。

 

では「相続人間のいざこざ」に関してはどうか?

前置きでかなり文章使っちゃいました。

また回を改めます。

 

ブログ、この記事で201回目です。最初にくらべて、段々自分の言葉で文章を書くように

なってきました。

最後までお読みいただき、大変ありがとうございます。

下北沢司法書士事務所 竹内友章

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23.01.2018
相続問題あおりすぎ⑦

みなさま、おはようございます。

東京世田谷から「安い、親切」な司法書士を目指す竹内でございます。

 

さて、前回の続きです。

 

前回、

事実だけど、士業としてはちょっとリスクのある答え方」

「事実だし、士業の立場からは無難。なおかつお仕事にも繋がりやすい答え方」

この2つの例をあげました。

 

くどいですが、どちらの答え方も本当のことです。

物事の見方をどの角度から見るかの違いに過ぎません。

しかし、

「専門家として説明すべきことを説明する」

に重きをおくと、

「相続対策はとにかくたくさんしましょう」

という結論になりがちです。

これは士業としてはいたって真っ当な結論であると思います。

しかし、

「依頼人が一番納得感のある結論」

というと別の説明の仕方があるかも知れません。

私が意識してるのは、以前のブログにも書いたとおり

「小さい対策から順々に説明していく」

ことです。(話に夢中になって忘れてしまうことも多いです・・・。)

こうするとそれぞれの対策の良いところ、悪いところがお客様に

イメージしやすいのではないかと思います。

 

次回、「争族」の実態はプロも「知ってるつもり」なだけ。

というテーマで書いてみます。

 

大雪の次の日。どうぞ事故や担当にお気を付けください。

大人は大変だけどお子さんは喜びますね。

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

 

 

 

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22.01.2018
相続問題あおりすぎ?⑥

みなさま、ブログをご覧いただき本当にありがとうございます。

東京世田谷から安い、そして親切を目指している司法書士、竹内でございます。

 

東京などと言ってシティーボーイを気取りましたが、

茨城出身で、妻と娘に手を焼く35歳ございます。

 

さて、以前のブログで専門家には相続対策がやりすぎになってしまう「もう1つの理由」

があると書きました。

https://shimokita-office.com/blog/1633

 

今日はその「もう1つの理由」について書いてみます。

 

そのもう1つの理由とは・・・

後から「ちゃんと説明されなかった。」と言われてしまうのがものすごく怖いから

です。

 

私がこのブログで、

「不動産の共有状態は売却するときなど大変になります。しかし、やはりご本人のご希望が大事なので

希望通りにするのが良いでしょう」

と書いたとします。

 

そのブログをご覧になったから、

「あなたのブログを読んで、相続人の希望通り共有のままとしたが、ここまで大変だと思わなかった。

プロとして共有の大変さを具体的に伝えるべきじゃないか❕」

とお叱りを受けるかも知れません。

 

無難なのはやはり、

「不動産の共有状態は極力避けましょう。売却だけでなく家賃の振り分けや誰は管理したり、修繕の意思決定

をするのか。積立金が足りなかったら誰がいくら出すのか。運営上決めなければならないことがたくさん出ます」

と書くことです。

 

かなり長文になってしまいますので、次回に譲ります。

お読みいただきありがとうございました。

 

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

 

 

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19.01.2018
相続問題あおりすぎ?⑤

みなさま、ブログをご覧いただき大変ありがとうございます。

東京世田谷の司法書士、竹内でございます。

 

さて、前の記事の続きです。

同じ遺言を書くのでも

①「Aさんにはこの財産」「Bさんにはこの財産」と具体的に書く方法もあれば、

②「Aさんは4分の3」「Bさんには4分の1」という書き方もあります。

 

遺言の書き方としたら、後者の書き方のがシンプルです。

したがって「まずは②の書き方でいいか検討し、それだけでは足りなかったら①の書き方をする。」

というスタンスが良いのではないかと思います。

その方の遺言を書く手間も費用も抑えられる可能性が高いです。

 

わたしがみなさまにご案内するときも、

①何もしない⇒②相続対策するけど単純な方法⇒③それでも足りなかったら徐々に複雑な方法

という順番でご案内することを基本としています。

 

もちろん、「後見を申し立てたい」とか「信託をやりたい」とか明確にやる事が決まっている

方にはその手続きをご案内します。

 

今日、年明けはじめてお会いする方に「明けましておめでとうございます。」と言ってしまいました。

もう1月も半ばを過ぎていましたね。

このままだと、もうすぐ今年も終わっちゃいそうです。

下北沢司法書士事務所 竹内友章

 

 

 

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